社会とつながる教育
EDUCATION
Event
2018年度
「日本のデザインアーカイブ実態調査」事業関連イベント
仕事場訪問ワークショップ
「仕事場訪問ワークショップ」は「日本のデザインアーカイブ実態調査」の関連イベントとして4回開催。実際にデザイナーの仕事場を訪問し、デザインが生まれる物語を語っていただくというもの。第一回、榮久庵憲司さん(藤本清春さん)、第二回、川上元美さん、第三回、四回、黒川雅之さんにご登場いただき、戦後日本のデザインの発展と足跡も知ることができた。詳細は、ワークショップ・レポートに掲載。
Workshop
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「日本のデザインアーカイブの実態調査」事業関連
第一回ワークショップ開催
2018年2月22日
GKデザイン機構、ゲストルームにて
「日本のデザインアーカイブの実態調査」を通して、デザイン界の巨匠、重鎮のアトリエや仕事場には、彼らの作品や資料では語りつくせない「一人のデザイナーの痕跡」があり、空間も貴重なアーカ ブであると考えるに至りました。本企画は、そんな偉大な先輩たちの仕事場やアトリエを体感し、デザインに触れ、学び、語り合うことを目的としています。 第1回は、日本のデザインの礎を築いたGKの榮久庵憲司さん。生前の仕事場を訪問、GK監査役、藤本清春さんのミニレクチャーから、榮久庵憲司さんのデザインの真髄に迫りました。
Workshop
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「日本のデザインアーカイブの実態調査」事業関連
第四回ワークショップ開催
2018年10⽉4⽇(⽊)18:30〜20:30
建築家、デザイナーの黒川雅之さん 後編
「仕事場訪問」ワークショップの第四回は、建築家・デザイナーの黒川雅之さんの後編です。
日本のデザイン界は建築、グラフィック、プロダクト、インダストリアル、クラフトと専門化していますが、黒川さんは一貫してプロダクトから建築まで、人を包む環境のすべてをデザインしてきました。 今回はその実践ぶりを「細分化した職能を再統合しようとした黒川雅之の挑戦的人生」と題してご講演いただきます。デジタル技術により職業や職能の再編成が進む現在、黒川さんの思想と実践は「デザイナー」という職能のこれからを示唆するものに違いありません。